アメリカの学生生活とは?

アメリカの大学生の学生生活について
交換留学先として真っ先に上がることの多いアメリカ。最近は、トランプ大統領の過激な発言が物議を醸していますね。今回は、
勉強と余暇
の2つの軸に分けてアメリカの一般的な大学生の学生生活について説明しちゃいたいなと思います。
1.勉強
学生の本分は勉強とよく言われますが、彼らの勉強量は半端ないです。ある大学に通っている生徒に聞いてみたところ、平均で課題にかける時間は毎晩6時間くらいだとか…。日本の学生からしたら考えられませんね。あるアイビーリーグのB大学に通っている学生は、試験前になると毎晩徹夜は当たり前ということも言っていました。恐ろしいですね。だからこそアメリカは世界を牽引する人材を輩出できるのでしょう。日本の学生も負けてはいられませんね。
違うのは課題の量だけではありません。アメリカの大学では、一つの科目につき授業が週2、3コマあります。日本の大学だとどんな科目でも週1コマが普通ですよね。もちろんその分その学期に取れる科目の数は限られます。だいたい一人4-5種類の科目を取るのがアメリカの大学では普通です。日本のように色々な科目を取るわけにはいかないけど、深く一つのことについて学べますね。さらにさらに。アメリカの学校ではJunior(3年生)になるまで自分の専攻を選ばなくても良いのです。日本の大学は、受験をする時から学部や専攻を選ばなくてはいけませんが、アメリカの大学では1、2年生の間は専攻を選ばず好きな科目をとって良いのです。そうやって自分の本当にやりたいことを選んでいくスタイルなのです。ちなみに専攻だけでなくプラスαとして副専攻を選ぶ学生もいます。そうやって違うことも学ぶことで人間としての深みがまた一層ますのかもしれません。
2.余暇
上の勉強量を見ると余暇なんてないじゃないかって思うかもしれませんけど、アメリカの学生は、メリハリをつけて週末には思いっきり遊んでいます。
パーティー
アメリカの大学生活の代名詞とも呼ばれているものが毎週末行われるパーティーです。みんなでお酒を飲み音楽に合わせて踊って楽しみます。ビアポングという卓球の球をコップに入れるゲームで遊ぶ人もいます。中にははしゃぎすぎて怪我をしてしまう人も…。思いっきり楽しんで勉強でたまったストレスをぶっ飛ばしているのでしょう。
(注:アメリカでは21歳未満は未成年)。
アメフト
アメリカにはNCAA(National Collegiate Athletic Association)という協会があり、大学の試合や大会などの運営を行っています。様々なスポーツがありますが、中でもアメフトは絶大な人気を誇り、大学の試合はテレビ中継で全国に放映されます。毎週末試合が行われ、ライバル校との試合では全校生徒が試合を見に来て、スタジアムを埋め尽くします。
めちゃくちゃ盛り上がります
何もしない!
逆に平日頑張りすぎたので何もせず寮で彼女とまったりしたり映画を見たり寝たりしている人もいます。
まとめ
いかがだったでしょうか?アメリカの学生はこのようによく勉強しよく遊びます。このような生活を両立できるのは正直すごいと思います。ではでは。
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