【交換留学インタビュー】そこはまるでハリーポッターの世界!? アレゲニー大学に行く慶應義塾生にインタビュー「3年 安福真君」

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【交換留学インタビュー】そこはまるでハリーポッターの世界!? アレゲニー大学に行く慶應義塾生にインタビュー「3年 安福真君」
こんにちは!交換留学.com事務局の天野です!
今回はアレゲニー大学に交換留学予定の慶應義塾大学の安福真君にインタビューさせてもらいました。慶應義塾のなかでも人気なアメリカ、そして、交換留学生にも親切というアレゲニー大学に行くチケットをどうやって勝ち取ったのか細かいところをお聞きしました!
まずは、アレゲニー大学がどんなところなのか?見てみましょう!!
1.アレゲニー大学とは???
アレゲニー大学は1815年に設立されました。ペンシルバニア州の小さな町に立地し、リベラルアーツが非常に盛んな大学です。
学部はなく、学生は2年生の時に専攻を自ら選択することになります。また、交換留学生への対応が手厚く、交換留学生向けに自動で奨学金が付帯しています。(そのため日本の奨学金との併用不可)
2.アレゲニー大学に行く慶應義塾生安福真君にインタビュー
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本日はよろしくお願いします!まずは、交換留学に行きたいと思ったきっかけを教えてください。
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最初に検討したのは、高三の春休み、大学1年になる前でした。
大学入って何しようかなって考えた時に遊んで過ごすのもよくないと思い、交換留学を決めました。
内部生で勉強に打ち込んだことがなかったことも理由でした。交換留学に向けて英語の勉強頑張る必要性がでてきます。
また、交換留学は慶應義塾以外の優秀な学生とも交わることができます。
自分自身の課題を解決するのは交換留学だと考えました。考えてから、実行にうつし出したのはすぐでした。
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トフル(TOEFL)はどうやって勉強しましたか?
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交換留学を思い立った時に、まずはトフルの模試をとりあえず受けてみました。ほぼ点数が出なくて、かなり焦りましたが笑
大学1年生の4月とかから英語塾のアゴスに通い始めました。1年生の時に点数足りなくて出せなかったので、だれてしまったことを後悔しています。2年生で再び勉強し、交換留学出願前に最終的に85点まで点数を上げることができました。
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面接で何を聞かれましたか?
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まず、志望動機を聞かれました。
そのあとに、なぜアレゲニー大学を志望するのかを聞かれました。
3問目に、交換留学先で文化的にきつい思いをすることがあるが大丈夫なのかを聞かれました。
自分の経験的に辛い思いが、自分の成長につながったのでそういう辛い思いから逃げないで頑張れる。自分には柔軟性があると断言しました。
追加の質問として、志望動機書にファクトを並べたため、実体験について聞かれました。
また、教育のことについて強調して書いていたので、普段の生活にどういう教育の問題点を感じるか?慶應義塾の教育にはどういう問題点があるか?を聞かれました。
面接では、やる気を問われているので、笑顔で語りかけることが大事だと思います笑
ただ、周りで優秀だと思われてる人も落とされてたりするので、本当に水物勝負だと思います。
英語での質問はありませんでした。
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アレゲニー大学を選んだ理由は何ですか?
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自分の勉強したいことは、アメリカ・カナダのどの大学でも学べることでした。
小規模のリベラルアーツの大学で、ディスカッションできる場所を選びたかったです。
そして、自分のトフルの点数で行ける範囲の大学ということでアレゲニー大学を選びました。
アレゲニーは2000人くらいしかいない大学なので、非常に小規模な大学です。
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エントリーシートには何を書きましたか?
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教育についてアメリカで学びたいと書きました。
今でこそ民間就職を目指してますが、当時は公務員になることを考えていました。アルバイトを通して、日本の異文化教育と障害者教育の問題点を感じていたため、それを勉強し、将来官僚として働いた時に活かしたいと書きました。
因みに今は香港に旅行した経緯から環境学を学ぼうと考えてます。途中で本当に学びたい事や将来像が変わるという事もあると思います。
あと、授業はしっかりと調べて書きました。
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アレゲニー大学に期待するものとは?
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1.日本では、自分の弱いところを出して人間関係を築く場合が多いが、アメリカは舐められたら相手にされない。自分の強みをアピールして人間関係を築いていきたい。
2.リベラルアーツなので、ディスカッションを重視したい。小さい大学だからこそ自分と違う人と関わりたい。自分と全然違う人と関わる機会があるのでそういう人と関わる機会を大切にしたいです。
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後輩に一言お願いします!
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交換留学に行く前から、交換留学行く人や、アメリカから交換留学に来ている人とも関わりを持ち刺激を受けてきました。
アメリカにいったら、このような刺激が多く、1年生の時みたいにずっとフレッシュな気持ちになれることが多いと確信してるので、少しでも交換留学いきたいって気持ちがあったら何かしらのアクションを取ることをお勧めします。
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交換留学中の安福くんにインタビューしました 交換留学先の街の様子
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想像を超える田舎で不便さはありますが、だからこその良さも勿論ありますし、学べる事も沢山あります。因みに僕はoutingというクラブでカヌー、サイクリング、ハイキングなどで自然を楽しんでます。紅葉が綺麗なのでアレゲニーに来る方はカメラを買っていきましょう。買い物は、徒歩20分弱のスーパーやバスで行けるwalmartもありますが、amazonにお世話になる事も多いです笑。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか? アレゲニー大学はアメリカの大学の中でも倍率が高い上に派遣枠も1名と非常に難関な大学です。
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