ボスキャリ選考の流れは?いつから準備すればいいの?~交換留学生のボスキャリ体験記~

テストが終われば春休み、そして新学年!
予定を組んでいくとき、「その準備にどのくらいかかるのか」を考えることはかなり重要なのではないかと思います。今回のボスキャリ体験記では、ぞの準備について特に詳しくお話を聞くことが出来ました!
ボスキャリに力を入れたいとお考えの方は、1年間のプランを組む際に是非参考にしてみてはいかがでしょうか:)
それでは、どうぞ!
1. 事前準備~日本でしておくべくこと~
日本でしたことといえば、有名な新宿伊勢丹で証明写真を撮ってから行きました。これはお勧めします。
就活本も何冊か持っていきましたが、結局読みませんでした。
また、ボスキャリに行くと決めたならホテルは出来るだけ早くとったほうがいいです。(すぐ埋まる&値段も上がります)
あと、飛行機の欠航でボストンにキャリアフォーラムの当日に入ることになってしまった子もいるので、授業を休めるのであれば前々日くらいに着けるように余裕を持ってフライトを予約した方がいいと思います。
2. 事前準備~応募の流れ編~
基本的な流れは、ES提出→webテスト→電話面接→ボスキャリ面接でした。電話面接がない企業もありました。
●ES(エントリーシート)
先輩方にとにかく早く着手しろと言われていたのですが、留学先ではなかなか難しく、ESもかなりギリギリに出していました。ただ、企業によっては早いもの勝ちのようなところもあるので、早くやったほうがいいと思います。
9月頃に全企業共通のESを登録し、その後各企業に追加で求められた質問に回答していきました。この全企業共通のESはどこまで見られているのか定かではありませんが、あまり重視していないように思います。
自己PRの欄がマックス3000字と少し多いですが、私は学生団体での活動・ゼミ・ピアノの受賞歴について1500字程度書きました。
外資系を受けるのであれば、英語でのES登録が必要ですので、英語が堪能な友人に添削を頼みました。人に頼まなければいけないので、これも早く着手したほうがいい理由の一つです。
↑ESは今までやって来たことや自分のストーリーを簡潔にシェアする場だと私は考えています!見た人が「もっと聞いてみたい」と思ってくれるような魅力的なものにしましょう~ESを見て気に入ってくれた企業の方からご連絡を頂いたことがあります(下川談)
●Webテスト
私はwebテストがとことん苦手ですが、おそらく0点でもない限り関係ありません。ボスキャリは学歴主義なところがあるので、早慶レベルであれば心配いらないと思います。
●電話面接
電話面接の雰囲気や回数は、企業によって大きく異なります。私が受けた外銀は、合わせると10人ほどの社員さんと各30分ずつ面接をしました。一方IT企業の方は、一次面接二次面接の2回、各30分ほどのみでボスキャリでの選考に進めました
●ディナーへの招待
ディナーが内定に大きく関わるかといえばそうでもないと思います。ただ、コミュニケーション能力があることや学生時代にいろいろな経験をしていることをさりげなくアピールするといいと思います。
3. 気になる結果は!?
インターン(内定直結のようです):外銀・邦銀・外コンサル
内定:邦IT企業、邦総合電機
でした!
4. さいごに
いかがでしたでしょうか?
ESだけでなく、飛行機の手配やホテルなどの準備もしっかりしておきましょう!
会場周辺のホテルはかなりいいお値段するので、友達と広いエアビーを借りている人や、ボストンにいる友人宅に泊めてもらっている人たちもたくさんいました。世界中から日本人学生がボストンに集うので、街中にスーツの日本人がごろごろ歩いているというなんとも奇妙な光景が見られます。笑
話がそれてしまいましたが、貴重な留学先での時間とお金を削ってわざわざボストンに出向くのですから、収穫のあるものにしたいですよね。
そのためにも、快適なステイとクオリティの高いESを作るための事前準備を怠らないようにしてくださいね~!次回もお楽しみに!
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