【海外大学進学留学編】高校から直接海外大学に入る方法とは?

このページでは、日本の高校から直接海外の高校に編入する方法について解説していきます。
当サイトでは、交換留学をメインに扱っておりますが、語学留学や私費留学といった様々な留学も扱っていきます。
今回は、高校から海外の大学に進学する方のために情報を発信していきます。
まず、高校から海外の大学を志望する場合日本では圧倒的に情報が足りません。つまり、日本の高校から海外の大学へ進学する場合は大きな情報の壁にぶつかることになります。
目次
1.海外の大学に進学するためにまず行うこととは?
まず、この記事の読者の皆様の疑問はそんなに簡単に海外の大学に進学できるのかということだと思います。
英語力だって足りないし、、、向こうの大学のこともわからない!費用だってかかるんじゃないか?
まず行うことは海外への進学を早めに決めることです。
海外へ進学するには書類も集めなくてはなりませんし、ある程度の知識も必要になってきます。これが短期間では集めることができないからです。
2.海外の大学に進学するために必要な書類とは?
たとえばアメリカの大学に進学するには・・・
大学により異なりますが、エッセイ・推薦状・面接・SAT(アメリカ版センター試験)・語学テスト(TOEFLやIELTS)のスコアが最大で必要となる書類と点数です。
エッセイや推薦状を課す大学はそれだけの英語表現力を求めているわけですから語学テストの点数が必要なかったとしても結果的に語学力が必要になってきます。
エッセイのネタ集め、推薦状(英文)を書いてくれる(書くことができる)先生集めなど必要なことは多岐にわたります。
そして、州立大学や国立大学を狙うのに必要なのがSATです。
ご覧いただければわかりますが、日本で言うセンター試験のようなものです。
3.語学能力が足りないのに入学が許可されることはあるの?
条件付き入学という、志望大学より一定の条件(英語力証明や入学に必要な書類等)を満たした時点で海外大学への入学が許可される制度があります。行きたい大学はあるが、英語力が足りない人は、英語力が一定レベルに達するまで語学学校や、大学内の語学クラスを受講して語学能力を向上させ、その後はスムーズに海外大学へ進学をするこができます。語学は現地で覚えるのが一番だと言われますし、とりあえず渡航したいという方にもおすすめです。
4.大学進学でかかる費用は?
アメリカの大学などでは1年間に1千万円もの学費がかかるといわれています。これは家計に大きな悪影響を及ぼします。さらにはそこに生活費が乗ってくるため日本にいる親御さんに大きな負担となります。
現在は日本の奨学金が用意されています。以下のサイトをご覧ください。
5.まとめ
海外の大学に大学1年生から進学するのは、生徒さんも親御様もともに大きな不安があるかもしれませんが、グローバル社会で活躍するには今後必要となる能力を海外で育むチャンスでもあります。幸いにして奨学金も充実してきているため、今のチャンスを生かしてぜひ海外への進学を勝ち取ってください。
一方で、日本の大学に進学して交換留学で海外の大学を目指すという手段もあります。
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