〜自分を成長させるために 世界へ飛び立つ!〜2018年度ロイヤルホロウェイ(ロンドン大学)交換留学「2年S.Hさん」

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〜自分を成長させるために 世界へ飛び立つ!〜2018年度ロイヤルホロウェイ(ロンドン大学)交換留学「2年S.Hさん」
こんにちは!交換留学.com事務局でインターン中の笹です!
イギリスにある大学の1つ、ロンドン大学ロイヤルホロウェイに2018年度交換留学予定の慶應大学商学部のS.Hさんにインタビューしました。
今回はイギリスに留学を決意した理由から何のために何を勉強しに交換留学をするのかについて話していきたいと思います。この記事は特にイギリス留学かアメリカ留学で悩んでいる人、国際関係論に興味がある人に必見です!
1.イギリスでの交換留学を目指すきっかけはなんですか?
きっかけは高校2年生のときに、親戚がアメリカに住んでいるつながりで、UCLAを見に行って、なんとなく外の大学に興味を持ちました。大学で教わる内容は海外も日本(慶應)もそこまで変わらないと思うけど海外に行くと同じような文化的背景でない人と授業を受けることができる。いろいろな人と関わって様々な考えを知りたいです。
留学したい理由として自分の世界を広げたいという気持ちはかなり大きいです。
交換留学先としてイギリスを選んだのはもともとビートルズ好きだったことがきっかけです。イギリス文化・政治・社会制度にも興味があったので留学するならイギリスに行きたいと思い、イギリスの大学に絞りました。さらにその中で応募に必要な英語のスコアやその大学のカリキュラムを見てロンドン大学ロイヤルホロウェイに出願することを決めました。
ちなみに大学1年生と2年生の間の春休みにパリ政治学院の短期留学をして、非常に良い環境だと個人的に思ったためパリも留学先の選択肢に入っていました。しかしパリ政治学院は第2期募集なので第1期ではイギリスに決めました。第1期で落ちたら、パリ政治学院に出願していたと思います。留学の出願の時期が様々なのでそれも考えた上で出願先を決めることが大切だと思います。
2. 交換留学先では何を勉強する予定ですか?
専門である経営学と国際関係論を勉強したいです!私は商学部なのでカリキュラムに沿った流れのある国際関係論を勉強する機会にはなかなか恵まれなかったのでとてもいいチャンスだと思っています。
そもそもなんで興味を持つようになったかというと、知り合いが模擬国連(1)には入っていてその知り合いは一刻の大使として国際法などを使い議論しているのがとてもカッコよくて自分も入ろうと決めました。もともとは国際関係論に興味はなかったのですがサークルの活動の中で国連、国際関係について扱う中で、徐々に国際関係論に興味を持つようになりました。
(1)模擬国連は一人一国の大使を任され、特定の議題について担当国の政策や歴史、外交関係などに照らし合わせて、実際の国連における会議と同じように議論、交渉し、決議を採択することを目的とし、国際問題への理解や交渉術の深化を図る、世界中の学生によって行われている活動。
3. 交換留学に向けてどのように準備しましたか?
IELTSは大学1年生の1月から準備をして、志望理由書は9月から書き始めました。
出願先によってはIELTSの合計点だけでなく、各セクションごとに必要な点数が細かく決まっている場合もあるのでよく確認する必要があると思います。勉強法としてはIELTSの問題集をやりました。スピーキングについては帰国の友達にお願いして英語で問題を出してもらって英会話の練習をしました。
出願書類については、書類の中で話が一貫していて矛盾していないかを一番注意して書きました。自分で確認するだけでなく、留学に行っている先輩複数人に見てもらいました。
一番大切なのは志望理由書だと思います!8割は志望理由書。
私の場合面接は5分ぐらいで終わった気がします。面接での質問内容は以下の通りです。
1、留学を目指した理由、研究計画、志望大学の順番と理由
2、イギリスがEUを離脱して、EUにどのような影響を与えたと思うか
⇨自分が書類に書いたことに対して自分がどのぐらい知っているのかを試されたと思います。ただ書いただけではなく分野に対する考察をどれだけ普段からしているか。
3最後になぜか書類のダメ出し笑
⇨書類に書いてある内容からもう少し地に足をつけるようにと言われた。また、志望理由書の英語の部分に対して、純粋にアドバイスをしてくれました笑
4. 最後に!留学を通して達成したいことはなんですか?
具体的には決まっていませんが大学1年生の必修の授業で菊澤教授の経営学の授業がとても面白かったので経営戦略をさらに深めたいと思っています。経営戦略に対する見方を多角化するために国際関係論の要素が生かせるのではないかと考えているので留学する理由の一つである国際関係論を学ぶことを重要視しています。
あとは英語という言語の壁もありますし、いろいろなトラブルを乗り越える力をつけ生きていく力をつけたいですね!
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5. まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分がなんとなく興味を持った国はあとになって留学先になることは多いのではないでしょうか?私自身もその一人です。それがいつか就職先になるなんてこともあるかもしれません。将来のためにも自分のためにも世界を広げていくことは大切だと思います。その方法として交換留学は最初の一歩になるのではないでしょうか?交換留学を成功させるためにはまずは交換留学先のことをよくリサーチすることがとても大切です!
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