授業が始まって3週間、NUS(シンガポール国立大学)の授業についてぶっちゃけてみた〜慶應3年生 天野央登〜

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授業が始まって3週間、NUS(シンガポール国立大学)の授業についてぶっちゃけてみた〜慶應3年生 天野央登〜
こんにちは!シンガポール国立大学に交換留学中の天野です!
一応何回も伝えてますが、シンガポールは英語圏ですよ。授業って中国語でやるんですか????って聞かれて気絶しそうになりました。
今回はシンガポール国立大学(NUS)の授業についてぶっちゃけてみたいと思います。
1.まず、NUS(シンガポール国立大学)の授業について確認します
NUS(シンガポール国立大学)の授業は交換留学生はマックス5個の授業を履修できます。
ちなみに正規生はミニマム5個らしいです。マジで火を吹ますね笑
2.シンガポール国立大学(NUS)の交換留学生の日常
とりあえず、授業の時間割をお見せするのが早いと思ったので、お見せします!
ででん! うーん??? 授業が火水木しかないので一見、楽に見えますよね〜
むしろ慶應生だったらもっと授業詰まってそうなきがします。
いやいやいやいやそんなはずがないじゃないですよ、めっちゃえぐいですよ。死にそうです笑
というかなんで水曜日は8時〜授業があるのか・・・ 朝弱いので辛いです。
そんな授業を1つ1つ紹介していきたいと思います。
3.NUS授業紹介① Japanese Entrepreneurship
これは1週間で一番楽しみな授業ですね。
課題は1週間にリーディングが30ページほど(現地生いわくこれは少ない部類だそうです・・・・ 時には何百ページものリーディングが出ることもあるらしい・・・)
だいたい読み終わるのに2時間くらいかかります。辛いです笑
授業内容はディスカッションやプレゼンです。 僕はダイエーについて10月頃にプレゼンする予定になっています。
教授に日本人だから日本語の文献をゴリゴリ引っ張ってきてね!期待してる! と言われました。頑張ります。ハイ。
4.NUS授業紹介② ASEAN Economics
ASEAN各国の経済史を勉強していく授業です。唯一、先生の英語が強いシングリッシュであることを除けば楽です笑
授業の他にディベートが出ますが、まあそんなにレベルの高いものではありません。
5.NUS授業紹介③ Nation-building Singapore
こちらはシンガポールのナショナリズム問題や、教育・経済問題などを勉強する授業。授業自体の規模は大きく、400人くらいの生徒がとっています。
先生はシンガポール人ですが、英語は綺麗で聞き取りやすいです。内容も面白いので個人的には好きですね。
半期にレポートが1回、期末テストがありますが難しくなさそうです。
6.NUS授業紹介④ Making Modern Europe
もう嫌ですこの授業笑 多分僕がとった授業の中でも相当難しい部類に入ります。
①リーディング毎回40ページ前後
②半期に1枚リサーチペーパー(2500文字前後)
③プレゼン
④ディスカッション2週に1回(もちろん準備しないとダメ)
⑤毎回の授業のはじめに小テスト(教授は簡単だというけど決して簡単ではない)
考えうる限りのエグさを満載した授業です笑
週の勉強時間の半分をこれに割いてます。しかも先生の話す速度が速くて英語が完全に理解できるわけではない・・
非常に問題です・・・・
今日、現地生の友人から聞いた話ではかなり難しい授業の1つだそうです。なお、140人とっていたけど90人まで履修者が減っていました・・・
つらいです笑
5.まとめ
いかがだったでしょうか? これらの授業の予習復習を全部こなすと、1週間は普通に終わります笑
なので、こちらの大学生はバイトしませんね。しかも遊ばないです。 遊びから見えてくることもあるのになあと思いながら日々を過ごしています笑
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