みんなが知りたい海外の医療費:シンガポールで病院に行ってみた 〜慶應3年生 天野央登〜

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みんなが知りたい海外の医療費:シンガポールで病院に行ってみた 〜慶應3年生 天野央登〜
こんにちは!シンガポール国立大学に交換留学中の天野です!
口を開けて寝てしまったみたいで風邪をひいてしまいました。
シンガポールは常に夏なので、夏風邪というやつですね。
市販薬を買ってしばらく様子を見ようと思ったのですが、あまりにもひどすぎて我慢できず、病院に行くことにしました。
1.まず、シンガポールの医療について確認します
シンガポールの医療は大きな治療を伴わなければ日本以上に安いことが多いです。
また、市場原理が働いていて国立の病院は安いもののサービスは最低限、私立の病院は料金は高いものの質の高いサービスを受けることができます。
また、低所得者への医療補助も存在しておりセーフティーネットが効いていると言えます。
2.NUS(シンガポール国立大学)の診療所
シンガポール国立大学(NUS)にある診療所はUHC(University health center)という場所です。
受付で登録して待ちます。
3.UHCの待ち時間
日本の病院では長時間待つことが多いですが、シンガポールの病院で30分以上待つことはあまりありません。
番号札は89番でした。
待ち時間は5分ほどでした。
4.UHCでの治療内容
5分ほどで診療室の中に呼ばれました。
先生:「はい。今日はどうしました〜??」
僕:「実はカラオケで歌いすぎて喉が痛いです」
先生:「笑 はちみつ飲んだ? はちみつ効くんだよ」
以下、中略
先生:「じゃあ、はちみつと薬出しておくからお大事にね〜」
特に治療なく終了しました笑
僕は風邪を引くと喉と鼻が連動して悪化するので、日本では必ず鼻に薬を入れてもらうのですが・・・
日本と比べると診察が適当だなぁ〜と印象を受けてしまいました笑
4.シンガポールでの治療費
さて、治療が終わって処方箋をもらうとお会計です。
海外で医療を受けるとすごい高いという印象ですが、、結果は!
だいたい2500円というところです。日本でもこのくらいの値段なので、許容です。
でも、何も治療がないので次回は市販薬だけで治しちゃうかも・・・
ちなみにシンガポール人の生徒は無料みたいですね。
5.まとめ
いかがだったでしょうか?
海外で病気をしたときの医療費って本当に気になりますよね!
引き続きシンガポール国立大学(NUS)から発信していきますね〜
交換留学では、環境が違う場所で様々なトラブルと戦うことになります。ですがその経験が成長につながるはずです。交換留学を是非検討してください。
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