【交換留学インタビュー】UCB(カリフォルニア大学バークレー校)に行く慶應義塾生にインタビュー「3年 下川真実さん」

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【交換留学インタビュー】UCB(カリフォルニア大学バークレー校)に行く慶應義塾生にインタビュー「3年 下川真実さん」
こんにちは!交換留学.com事務局の天野です!
今回はUCB(カリフォルニア大学バークレー校)に交換留学予定の慶應義塾大学の下川真実さんにインタビューさせてもらいました。慶應義塾大学の交換留学枠の中でも最難関と言われるUCB(カリフォルニア大学バークレー校)に行くチケットをどうやって勝ち取ったのか細かいところをお聞きしました!
まずは、カリフォルニア大学(UCB)がどんなところなのか?見てみましょう!!
1.UCB(カリフォルニア大学バークレー校)とは???
UCB(カリフォルニア大学バークレー校)はバークレー校を含む、10大学の大学の連合群です。バークレー校(UCB)はシリコンバレーに非常に近く、多くの起業家を輩出しています。資金面で大きな支援もあります。カリフォルニア大学は世界大学ランキングでは常に上位を占めています。男女比は若干女性の方が多く、サンフランシスコ市内から地下鉄で25分の所にあります。社会科学や人文科学、自然科学など学べる分野は多岐にわたります。
2.UCB(カリフォルニア大学バークレー校)に行く下川真実さんにインタビュー
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本日はよろしくお願いします!まずは、交換留学に行きたいと思ったきっかけを教えてください。
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高校生の時から英語が好きで、高3の時に自宅療養するときに海外もののドラマ(Hannah Montanaというディズニーチャンネルの番組)を見ました。その映画の舞台がカリフォルニアで、そこに行って長く住んでみたいと思いました。交換留学に行きたいという理由だけで、1年生の時に慶應義塾大学経済学部独自枠でカリフォルニア大学(UCB)に出願しました。しかし、受かることはできず交換留学を一度あきらめていました。2年生の夏にカリフォルニア大学バークレー校(UCB)に遊びに行きました。スタンフォード大学のVIAという団体主催のESI(Exploring Social Innovations)(イノベーションを見に行くプログラム)というものでした。そして、やっぱりカリフォルニアに行きたいと思いました。
自分は、ビジネスを勉強して、革新的なアイデアを持ってる人のフォロワーとして支えたいと思いました。
結局、8月半ばに出願を決めました。第一希望はカリフォルニア大学(UCB)で出して第二希望と第三希望を書きましたが、カリフォルニア大学に落ちたら第二・第三希望は断るつもりでした。
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トフル(TOEFL)はどうやって勉強しましたか?
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高校時代から英会話スクールに週一で通っていました。慶應義塾に入ってからは経済学部の特上の英語のクラスに入っていたので、良い対策になりました。大学1年の夏のTOEFLでは84点が出たのでその点数で出願しました。
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UCB(カリフォルニア大学バークレー校)を選んだ理由は何ですか?
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大学二年生の夏にスタンフォード大学のVIAという団体主催のESI(Exploring Social Innovations)(イノベーションを見に行くプログラム)カリフォルニア大学バークレー校(UCB)に行ったからというのが第一の理由です。そして第二の理由として気候がいいとこじゃないと嫌だったからです笑 バークレー校(UCB)のオープンキャンパスに行ったんですが、生徒がたくさんいて、自分たちが開発したものをブースでデモをやっていました。非常に明るくて、バークレー校(UCB)はフレンドリーな感じだったのでバークレー校(UCB)に行きたいと思いました。
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交換留学の面接で何を聞かれましたか?
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カジュアルな感じでした。交換留学の面接でやさしい雰囲気の先生に当たったのが良かったです。
志望理由のことだけ聞かれました。カンボジアのボランティアのプログラム(孤児院の子供と遊ぶプログラム)に参加したと書いてあったのでそれについて深堀されたという感じです。
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交換留学のエントリーシートには何を書きましたか?
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前、別のプログラムで会ったカリフォルニア大学サンタバーバラ校に行った人に添削をしてもらいました。自分の行きたいキャンパスに特化して書いた方が具体的になるし熱意が伝わると思います。アドバイスもらいすぎて困惑するのがいやだったので、その人と父親、母親に客観的に見てもらいました。過去・現在・未来がつながってて、その軸線上に交換留学が乗っかってるというような書き方を心がけました。エントリーシートをわかりやすくすることは重要だと思います。
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UCBに期待するものとは?
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家が欲しいです笑(このインタビュー時点で下川さんは入寮が決まっていません泣)
慶應義塾大学では経済の理論的なところしかやってないので、UCBではケーススタディーをやりたいと思います。UCBがある土地柄を生かして色々とやりたいです。アントレプレナーシップを学んだり、DECAL(院生や学部生による生徒のための授業)に参加したいです。
ビジネススクールの院生と触れ合ったり情報収集ができることも楽しみです!
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後輩に一言お願いします!
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交換留学に少しでも向かおうと思うなら、思い立った時に応募できる状況にあった方がいいです。自分がそうだったので。慶應義塾大学では数値を満たしてないといけないのでGPAなり英語なりを高めてほしいと思います。どんだけエントリーシートで盛ろうと思っても、わかってしまう。書くときにつらいと思っても自分と向き合って、交換留学の目的を見つけてほしいです。いくらでも添削します。頑張ってください。そして英語を楽しんで勉強してください!
3.まとめ
いかがでしたでしょうか? カリフォルニア大学バークレー校は慶應の交換留学先の中で最大の人気を誇ります! しっかりとした選考の対策が必要です!
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