ウェスタンミシガン大学

ウェスタンミシガン大学
大学の形態としては総合大学であり、140の学士課程が存在することから、学生にとっては興味分野を多数の選択肢から選ぶことのできる最良の環境である。
ウェスタンミシガン大学の中で、とりわけ有名な専攻として知られるのが、航空学部と工学部である。
バトルクリーク・キャンパスに位置する航空学部は、飛行場に近い地理的条件を活かし授業を展開していることから、世界クラスの航空キャンパスと呼ばれている。
また、新設されたエパークビュー・キャンパスは工学部のキャンパスであり、最先端のエンジニアリングセンターが魅了的だ。もちろん上記の学部以外でも、ビジネス系の授業が充実しており、文系学生にとっておすすめ出来る大学であることは間違いない。
次に、留学についてだが、ウェスタンミシガン大学は留学生の受け入れに対して非常に積極的な大学で、多くの正規生と交換留学生が当大学に留学している。
基本的には、留学生も一般の学生と同じような学生生活を送ることができるのだか、英語試験のスコアが一定の基準を満たしていない場合には、授業を履修することができない。そのための措置としてウェスタンミシガン大学では、CELCISという語学学校をキャンパスに併設することで、学生の英語力向上をサポートしている。
さらに、ウェスタンミシガン大学には20を超える留学生グループが存在し、留学生をサポートする環境が整っているため、留学に不安を感じている人にとっても良い環境だと言える。
そしてウェスタンミシガン大学は慶應義塾が交換留学協定を結んだ最初の大学となっており、両大学には長い友好の歴史がある。そのためか、慶應義塾からの交換留学生の中で毎年1名ミールプラン代(食費)と寮費が免除となる、村上奨学金を設けている。
最後に大学周辺の環境についてだが、メインキャンパスのあるカラマズーという町はのどかな田舎町であり、治安は良い。また、アメリカ第3の都市であるシカゴへのアクセスも可能なため、大学休暇期間中も旅行等で充実した時間を過ごすことができる。
インタビュー
~大学生活の軸としての交換留学!~ ウェスタンミシガン大学に交換留学する慶應義塾生にインタビュー「1年 山崎実也」
目次〜激動のイギリスへ!〜ウェスタンミシガン大学へ交換留学する慶應義塾生インタビュー「1年、山崎実也」1.交…
【交換留学インタビュー】慶應初の海外提携校 ウェスタンミシガン大学に行く慶應義塾生にインタビュー「4年 塩田あすみさん」
目次【交換留学インタビュー】慶應初の海外提携校ウェスタンミシガン大学に行く慶應義塾生にインタビュー「4年塩…
キャンパスライフ
その他の留学先大学
- 2018年4月14日バルセロナ大学
- 2018年4月2日マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク(ハレ大学)