〜起業・ビジネスを学ぶ方におすすめの交換留学先〜 WHUに交換留学中「3年津田るりさん」

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〜起業・ビジネスを学ぶ方におすすめの交換留学先〜 WHUに交換留学中「3年津田るりさん」
こんにちは!交換留学.com事務局の天野です!
今回はWHUに交換留学中の津田るりさんにインタビューさせていただきました。WHUは大学全体で1000人程度ど小規模であるため、授業の人数が少なくきめ細やかな指導が可能なようです。実際にビジネスを学んだり起業したい人にはおすすめなようです!
それでは、実際に津田さんにお話をお聞きしてみましょう!
1.交換留学先にWHUを選んだ理由とは?
高校の時に交換留学をしていました。その留学の経験から大学でも交換留学に行くことを決意しました。自分が商学部でもあるのに加えて、経営や商学系が専門的に学べるWHUにしました。
WHUの近くの街並み
2.WHUの授業の特徴と履修している授業について
WHUは大学の規模が1000人程度と少なく1クラスは40人くらい、少ないと10人くらいです。
前の学期は
ドイツ語の授業(語学)
マクロ経済学(英語)
経営学の授業×3(英語)
の5つを履修していました。各授業は1回1.5時間でそれが週2コマあります。
授業の特徴としてテストが難しいので授業内評価がある授業をとることをおすすめします。経営学の中でも留学生が多いInnovation managementが良い授業です。慶應商学部の経営学と近いですが、より実践的な内容です。授業の構成は講義がベースで、授業の最後の方になるとチームでのプレゼンがあります。チームのプレゼンは宿題となるのでその課題をこなすのが大変です。
3.交換留学先のWHUはテストが難しいと聞きますが、どのように難しいですか?
まず、テストはすべて記述式です。さらに習った知識を応用して新しいケースを分析して解答しなくてはいけません。柔軟に考える必要がありますし、問題数も多いので時間配分に気をつけなくてはいけません。ここだけは絶対とる!と決めて解き進めていくのがおすすめです。
4.交換留学先での生活について
寮はドミトリーなので隣同士は仲良くなりやすいですが、あくまでも一人暮らしなので積極的に関わらないと友達はできにくいかもしれません。WHUはドイツの中でも留学生の割合が高い大学でドイツ人と留学生の割合が1:1くらいです。(ただし留学生は正規留学生が多い)大学側が留学生に慣れているので交換留学生向けのイベントが多いです。そういう意味で交換留学生同士は仲良くなりやすいです。ローカルの学生については学校側がクラブ活動を紹介しているので、それに参加すると仲良くなりやすいと思います。また、週末は友人たちと出かけることも多くてケルンやフランクフルトといった大きな街に日帰りで旅行したり、イタリアのローマに行ったりしました。大きな都市に気軽に行けるので嬉しいです。
友人との飲み会の際の写真
5.交換留学先のWHUは履修制限がありますか? また、授業を選ぶ際に気をつける点とは?
履修の個人ページがあってそこから授業の履修登録を行います。人数制限がなければ履修できると思います。少なくとも自分がとった授業では履修制限はありませんでした。
1点気をつけなくてはいけないのが、WHUの授業は1週間で授業時間がランダムなので授業同士がダブルブッキングすることがあることです。ダブルブッキングした場合は教授に事情を説明し前半と後半で違った授業に出席することもあります。学期の最初にいつ授業が行われるかはわかっているのでできるだけダブルブッキングが少ない授業をとることがポイントです。
6.交換留学先のWHUと慶應の大きな違い
慶應とWHUの違いとしてあげられるのが規模の違いです。WHUの方が圧倒的に人数が少ない。それでもいろいろな国から留学生が来ていますし規模が小さいからこそ、ふれ合いやすいです。アフリカからくる人もいますし、アメリカ、アジア、ヨーロッパと多様性に満ちています。
7.こういう人にはWHUがおすすめ!!
ビジネススクールなので、大学院に行きたいと思っている人。Masterコースをとりたいと思っている人、また将来起業しようと思っている人は、それに関する知識がつきます。そして商学部とか経済学部の人はおすすめですね。
あと、ドイツはヨーロッパ中に旅行しやすいので旅行したい人もおすすめです。
そして意外なことにWHUはドイツ語ができなくても出願することができます。英語のレベルも高いので英語で学びたいという人もおすすめです。ドイツ語で出願する場合A1以上がおすすめですおすすめです。
日本ブースを出店した時の写真
8.後輩に一言!
もし交換留学自体を迷っている人がいたらとにかく交換留学して欲しいです。どこに行くにしても準備が必要なので迷っているうちに出願期限を越しちゃうんだったら、出願した方がいいと思います。WHUを志望校に入れてもらえると嬉しいです。
9. まとめ
いかがでしたでしょうか? ドイツの交換留学というとどうしてもドイツ語で勉強することを想像してしまいますが、WHUを始め英語で授業を取れるところは多いです。また、ドイツの授業レベルも高いので交換留学生活の濃さを期待する人はドイツへの交換留学を検討してみてください。
交換留学にぜひWHUを検討してみてください!
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